公費負担医療制度
公費負担医療制度は、社会福祉および公衆衛生の向上発展を期するための政策で、国や地方公共団体の財源を基礎として、医療に関する給付を行う制度です。
現在加療中の方で以下の公費負担に該当する方は医事課医事係に申請書類があります。なお、基準に該当するかどうかの判断は、受診科の担当医が行います。
•育成医療
•養育医療
•特定疾患
•小児慢性特定疾患
その他の公費負担医療についても医事課へお問い合わせください。
初診時保険外併用療養費(選定療養)
他の保険医療機関等からの紹介によらず、当院に直接来院された患者さまについては、初診に係る費用(初診時保険外併用療養費)として5,500円(内消費税500円)をお支払いいただきます。ただし緊急その他やむを得ない事情により来院された場合にあっては、この限りではありません。
当院をご利用いただくために、かかりつけ医の「紹介状」をお持ち下さい。「紹介状」をお持ちの患者さまは初診時保険外併用療養費はかかりません。
高額療養費
•委任払
国民健康保険証をお持ちで、当院と契約している市町村にお住まいの方が、
委任払を受けられるときは、医事課医事係へお問い合わせください。
その後市町村役場で手続きしていただきます。
•貸付制度
政府管掌保険をお持ちで、高額療養費に該当される方は、
後に還付される高額療養費を前もって貸付を受けることができます。
不明な点は社会保険事務所にご確認ください。
診療費のお支払いについてお困りの場合やその他診療にあたってお困りのことがあれば、「医療社会事業部」専任のソーシャルワーカーがご相談に応じますので、お気軽にご相談ください。