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専門看護師・認定看護師・特定認定看護師

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専門看護師

2023年6月1日現在、3分野4名の専門看護師が活躍しています。
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表1 専門看護師認定者

分野氏名人数
がん看護小林沙央1
精神看護齋藤涼子1
地域看護 0
老人看護内部孝子、梶野好美2
小児看護 0
母性看護 0
慢性疾患看護 0
急性・重症患者看護 0
感染症看護 0
家族支援 0
在宅看護 0
合計3分野4名

【がん看護専門看護師】 小林沙央

がんと診断されたときからがん治療や療養中にある患者さんやご家族、その方々を支える医療者からの相談を受けています。患者さんやご家族の身体・こころ・生活に起こる様々な悩みや問題に対し最善を一緒に考え、患者さんやご家族が自分らしく安心して過ごせるように、医師や看護師、社会福祉士など多職種で連携・協働して活動しています。

【老人看護専門看護師】 内部孝子 梶野好美

老人看護専門看護師2名が看護部と病棟にそれぞれに所属しています。疾患だけでなく高齢者の身体的、心理的特徴を捉えた看護を提供し、安心して療養生活を送れるように活動しています。高齢者や認知機能が低下している高齢者の意思を汲み取り、本人にとっての最善を多職種と協働して考える支援をしています。

【精神看護専門看護師】 齋藤涼子

精神看護専門看護師は、精神科だけでなく身体疾患を持つ患者さんやご家族の精神的ケアを役割とし、組織横断的に活動しています。治療中は「気分が落ち込む、イライラする、眠れない」など心が不安定になられることもありますが、少しでも精神的な辛さが緩和できるように、多職種と協働して支援していきたいと思います。また、公認心理師とともに職員のメンタルヘルス支援も行っています。

認定看護師・特定認定看護師

2023年6月1日現在、16分野24名の認定看護師が活躍しています。
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表2 認定看護師認定者

分野氏名人数
救急看護中筋真紀1
クリティカルケア影山圭子1
皮膚・排泄ケア
石飛仁美
1
集中ケア
小林由美、福田由紀、石田朱
3
緩和ケア
川上和美、藤原優香
2
がん化学療法看護山本香織1
がん性疼痛看護田淵律子1
訪問看護 0
感染管理
角紀子、土江和枝、
  尾田彩
3
糖尿病看護千代直尚1
不妊症看護 0
新生児集中ケア 0
透析看護 0
手術看護岩田めぐみ1
乳がん看護林美幸、横地恵美2
摂食・嚥下障害看護石河映美1
小児救急看護 0
認知症看護 佐野英津子、藤江育子2
脳卒中リハビリテーション看護宇山真弓、山根悠紀2
がん放射線療法看護土江真弓1
呼吸器疾患看護野津栄子1
合計16分野24人

【救急看護認定看護師】 中筋真紀

突然発症する救急の疾患や外傷を抱えた患者さんやその家族に対し、より迅速かつ適切なケアが提供出来るよう、日々現場で活動しています。また、院内外問わず救急に関する勉強会や研修会に携わり、救急看護の質の向上に努めています。さらに、DMAT隊の一員として災害時や訓練への参加など行っています。

【集中ケア認定看護師】 小林由美 福田由紀 石田朱

集中治療や手術を受けられる患者さんの病態変化を予測して重篤化を予防したり、廃用などの合併症の予防、治療に伴う様々な苦痛を緩和しながら早期回復への支援など、質の高い看護をチームで提供できるよう努めています。また、RSTの一員として人工呼吸管理だけでなく呼吸ケアを必要とする患者さんが、安全にケアを受けられるよう現場に赴き、看護スタッフへの指導や相談対応をしたり、定期的に勉強会を企画し実施しています。
●呼吸サポートチーム(RST)に属し、人工呼吸器を使用中の患者さんや呼吸に専門的な関わりが必要な患者さんを対象に、週1回以上チームで訪問しています。メンバーの一員として、医師・臨床工学技士・理学療法士と共に対応しています。

【緩和ケア認定看護師】 川上和美 藤原優香

「告知や病気・治療による辛さを和らげる」を目標に、院内外の看護師や他職種と協働・連携し、患者さん・ご家族の“生活のしやすさ”を大切に活動しています。
早期から、入院中だけでなく在宅でも患者さん・ご家族が“自分らしい生活”を送れるよう取り組んでいます。

 

詳しくはがん看護相談】【緩和ケアチームのご案内】をご覧ください。

【がん化学療法看護認定看護師】 山本香織

がん化学療法は数ヶ月~数年にかけ繰り返し行われる治療のため、いかに副作用を軽減し、普段の生活を続けていけるかが大切となってきます。コニュニケーションを大切にし、患者さんの理解に努め、治療による苦痛を軽減することで“喜び“や“生きがい”を共有していける看護を目指しています。

【がん性疼痛看護認定看護師】 田淵律子

がんと診断された患者さんは、身体の痛みの他にも心の痛みなど、たくさんの痛みを抱えていらっしゃいます。その痛みを取り除くために、適切な薬剤の使用や管理を行っていきたいです。また、生活の質を維持・向上できるような看護援助を行いたいと思います。患者さんやご家族に対し、その人がその人らしい人生を送ることができるよう支えていきたいと考えています。

【感染管理認定看護師】 角紀子 土江和枝 尾田彩

医師・薬剤師・検査技師と共にチームで院内感染の発生防止・拡大防止に取り組んでいます。
主な活動としては感染症の発生状況と対策の実施状況の確認、各部署の環境チェックと指導、全職員への感染対策の研修などを行っています。

【糖尿病看護認定看護師】 千代直尚

「糖尿病」は日々の生活習慣が大きく影響する疾患です。「糖尿病」の治療には、食事療法、運動療法、薬物療法が日々の生活で重要な要素となります。疾患に生活習慣を合わせるのではなく、患者さんの立場になって考え、療養環境の調整を支援し、健康な人と変わらない人生を送れるように、「その人らしさ」を尊重した関わりをしていきます。

【乳がん看護認定看護師】 林美幸 横地恵美

乳がんは、医療の進歩により治療の選択肢が広がり、治療選択、手術後のからだの変化などに対するケアを中心に患者さんとご家族のサポートを行っています。2017年から患者交流会を患者さんと一緒に企画し開催しています。治療を受けながら患者さんが、その人らしい生活を送れるように支援していきたいと思っています。
また、乳がんは、早期発見・早期治療で95%が治る病気であり、他職種と協力して啓発活動も行っています。

【摂食・嚥下障害看護認定看護師】 石河映美

摂食嚥下障害とは、食べ物や水分の飲み込みに障害があることをいいます。小児期・成人期・老年期のすべての発達段階に認め、様々な病気によって起こります。食べることができなくなると生きる喜びや活力を失います。患者さん・ご家族の思いに寄り添い、食べることができるようにケアを行ないます。そして、医師・看護師・ソーシャルワーカー・セラピスト等の医療職や地域との連携を大切に支援できるよう活動します。

【認知症看護認定看護師】 佐野英津子 藤江育子

入院される認知症の患者さんが安心して検査・治療が受けられるように、患者さんやご家族のご意向を大切にしながら、コミュニケーションの工夫や身の周りの支援、様々な困り毎などを一人ひとりにあわせケアを行っていきます。

【脳卒中リハビリテーション看護認定看護師】 宇山真弓 山根悠紀

脳卒中を発症されてから全身状態を安定させて、リハビリテーションに繋がる看護ケアをチームで提供いたします。後遺障害をもつ患者さまの回復を手助けし、退院後の生活について一緒に考えます。また、再発予防について今までの生活を振り返りながら、正しい知識を提供し、実践していただけるように指導します。

【がん放射線療法看護認定看護師】 土江真弓

放射線と聞いただけで「被ばくしないの?」「髪が抜けるの?」という声をよく聞きます。患者さんだけでなくご家族も安心していただけるよう、不安にお応えしていきます。『治療を安全に行なえるように、そして副作用は最小限に!!』を目指し活動しています。治療の副作用は治療部位により異なりますので、その方にあった支援を行っていきます。なんでもお声がけください。

皮膚・排泄ケア認定看護師 特定認定看護師 石飛 仁美

皮膚・排泄ケアは患者さんの傷やストーマ、失禁に関連するケアです。組織横断的に活動し皮膚障害のケアや予防的ケアを提供、褥瘡対策チームと共に多職種で専門的なケアを実践しています。また、特定行為(1区分:創傷管理関連、2行為:壊死組織の除去、陰圧閉鎖療法)を医師の包括指示のもと実践しています。ストーマ造設の患者さん家族に対しては、安心して日常生活が送れるよう病棟スタッフと共に支援しています。
 【修了した区分】
   創傷管理関連

呼吸器疾患看護認定看護師 特定認定看護師 野津 栄子

呼吸器疾患の患者さんは、症状が変化する中、呼吸困難や動きづらさなど付き合っていかなければなりません。私たちの病院では、そんな患者さん、ご家族に対して専門性を備えた多職種で連携しチームとして関わっています。また私はカニューレ交換や水分・栄養管理の特定行為を取得しており、さらに幅広く活動し、質の高いチーム医療が提供でききるようマネジメントしていきたいと思っています。
 【修了した区分】
   栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
   呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連

手術看護認定看護師 特定認定看護師 岩田 めぐみ

手術を受けられる患者さんの不安の軽減、安全で安心な手術の提供のため、手術室スタッフと共に活動しています。また、術中麻酔管理領域パッケージの6区分8行為の特定行為を実施することも可能であり、橈骨動脈ラインの確保や術中輸液の調整、麻酔器の設定変更などの行為を実施する機会もあります。看護師と医師の両方の視点をもち、術前・術中・術後を通して医療・看護のよりよい提供に繋がるような活動を目指しています。
 【修了した区分】
   麻酔パッケージ
    呼吸器(気道確保に係るもの)関連、呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連、
    動脈血液ガス分析関連、栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連、
    術後疼痛管理関連、循環動態に係る薬剤投与関連

クリティカルケア認定看護師 特定認定看護師 影山 圭子

突然発症する救急の疾患などで来院される患者さんに対して迅速かつ適切なケアの提供が出来るように、日々現場で活動を行っています。救急外来において医師と協働しながら取得した救急パッケージの5区分9行為の特定行為を実践し、安全で安心できる特定行為の実践を行いながらより早期に治療介入やケアの提供が出来るような活動を目指しています。
 【修了した区分】
   救急パッケージ
     呼吸器(気道確保に係るもの)関連、呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連、
     動脈血液ガス分析関連、栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連、
     精神及び神経症状にかかる薬剤投与関連

特定行為研修修了者

坂本 栞

私は脳神経センターで勤務しながら当院で特定行為研修を受講しました。学んだ知識を活かして患者さんの脱水や栄養状態、感染症や呼吸状態の評価などを行ない、タイムリーなケアが実施できることをめざしています。また、安全に特定行為を実施することだけでなく、医師や病棟スタッフと協働しながら患者さんの異常の早期発見・早期介入にて質の高い看護を提供できるように努めていきたいと思っています。
 【修了した区分】
   栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
   感染に係る薬剤投与関連    
   動脈血液ガス分析関連

足立 有紀

私は2022年度に4つの区分の特定行為を修了しました。医師の考え方と看護の視点から患者さんの病状をアセスメントし、他職種と連携して重症化の予防や安全な医療の提供ができるよう努めています。また、病棟スタッフとともに看護の質の向上をめざしたいと思っています。
 【修了した区分】
   栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
   感染に係る薬剤投与関連    
   呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連
   創傷管理関連
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