特定行為研修の学びを日々の看護実践に活かしていきたい

看護師
配 属 : 呼吸器内科・呼吸器外科・形成外科配属
採用年 : 2011年
出身校 : 岡山労災看護専門学校
所属診療科 : 呼吸器内科・呼吸器外科・形成外科
Q.当院へ入職を決めた理由は?
私はこの病院が3つめの病院となります。これまでの病院で循環器内科を学んできてそこで心臓血管外科などの分野も学びたいと思ったのがきっかけです。また院内の研修が充実しているということを友人から聞いたため希望しました。
Q.特定行為研修を受講しようと思ったきっかけを教えてください。
入職後、集中治療室で勤務する中で患者さんになにかあればすぐに医師がみてくれるという安心感がありました。3年前に病棟に異動となったとき、当直の医師がいない中で患者さんにタイムリーな対応や異常の早期発見が重要となることを感じました。そこで自分が特定行為研修を修了することで異常の早期発見やタイムリーな対応ができるのではないかということが一つのきっかけとなりました。
また今の自分の病棟は呼吸器装着などの重症の患者をみる機会が多く、集中治療室での知識を活かして人材育成の力となりたいと思いましたがまだ自身の知識不足もあり、自身の知識の向上を目指して受講を決めました。
Q.休日はどのように過ごしていますか?
ポメラニアンを飼っていて、一緒に遊んだり買い物にでかけたり宍道湖周辺をお散歩したりしています。最近はジムに通ってホットヨガをしたりもしています。
Q.将来の夢や今後の目標を教えてください。
特定行為研修を終えてまだ活動しはじめたばかりで、医師の指示があった時に処置をすることが多いです。今後は患者の異常の早期発見やタイムリーな対応ができるよう医師と相談しながら自身の幅をひろげていけたらと思います。
Q.学生の皆さんへメッセージをお願いします。
私は新卒から当院ではないのでローテーション研修の経験がないのですが、今の新人さんはいろいろな病棟をまわることで様々な知識や技術を身につけることができるし、自分がどの診療科で働きたいかという選択肢が広がることが魅力的だと感じています。入職してからもPNSで患者を一人だけでみることなく先輩たちが教えてくれるのでとても魅力を感じています。
今、実習や勉強など大変なことも多いと思います。学生の時は一人の患者さんとじっくり関わって勉強することができるので今を大切に実習もがんばってください。
