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部署紹介:6階周産期センター

6階周産期センター

病床数 産科:22床・GCU:10床
NICU:6床
配置人数
看護師長 1名

[産科・GCU] 看護職 30名、看護助手 2名
(アドバンス助産師 2名、ICLSインストラクター 1名)

[NICU] 看護職 16名
(ICLSインストラクター 1名、ISLSインストラクター 1名、NCPRインストラクター 1名、国際ラクテーションコンサルタント(IBCLC) 1名、アドバンス助産師 1名)

2023年6月1日現在
診療科 産科、小児科
部署の紹介

産科・GCU
産科・GCU病棟には入院管理を必要とする妊婦さん、お産で来られた産婦さん、産後のお母さん、産まれたばかりの赤ちゃんが入院しています。
当院は地域周産期母子医療センターとして地域の病産院と連携し、正常な妊娠・分娩経過の方だけでなく、高齢妊娠、多胎、合併症を持った妊婦さん、早産や低出生体重、何らかの疾患を持って産まれた赤ちゃんの受け入れにも対応しています。緊急時には多職種のスタッフが協力・連携し、帝王切開決定から30分以内の胎児娩出を行う体制が整えられ、母子の救命に努めています。NICU・GCUに赤ちゃんが入院となった場合には、入院中のお母さんが24時間いつでも赤ちゃんに会いに行けるように体制を整えています。
よりよい妊娠・出産・育児のスタートとなるよう、助産師が中心となって、妊娠中は妊婦健診、助産師外来、母親学級で、産後は母乳外来・産後健診で指導を行ったり、妊娠生活や育児、授乳に関することなど様々な相談に対応し、継続的なサポートをこころがけています。母子同室や早期母子接触などにも積極的に取り組み、お母さんと赤ちゃんにとって一番良いかたちで妊娠、出産が終えられるよう、院内助産も行っています。また産後健診や産後ケア事業も行っています。




NICU
NICUには、小さく産まれた赤ちゃんや、病気を持った赤ちゃんなど様々な赤ちゃんが入院してきます。赤ちゃんが元気になるよう愛情を持って看護ケアを行っています。また、産まれてすぐ離ればなれになり、一緒に過ごすことができないお父さん、お母さんの気持ちに寄り添い、少しでも安心して頂けるよう心掛けています。入院中面会できないご家族にはオンライン面会に取り組んでいます。そして、産科・GCUへ移った後も、お互いに連携を取りながら看護を行い、「切れ目のない看護」を提供しています。
パートナーシップナーシング・システム®により二人一組でケアを行うことで、赤ちゃんに心地のよい看護を提供するように心掛けています。また、二人でしっかり確認することで、より安心・安全な看護を行っています。
NICUスタッフ皆で、大切な命の成長を、ご家族と共に支え見守っていきたいと思います。



※アドバンス助産師とは
日本助産評価機構が実績や能力を全国統一した基準で評価・認証した「自立して助産ケアを提供出来る助産師」のことです。院内では、現在7名のアドバンス助産師が活躍しています。
周産期・小児センターのスタッフは協働して、専門的能力を高め、妊産褥婦・新生児に対し、安全で安心な助産ケアを提供していけるよう、努めています。



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