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部署紹介:5階東脳神経センター

5階東脳神経センター

病床数 46床
配置人数
看護職 32名
(脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 1名、日本糖尿病療養指導士 2名、島根県糖尿病療養指導士 1名、ICLSインストラクター 3名、ISLSインストラクター 12名、DMAT 1名)

看護助手 4名

2023年6月1日
診療科 脳神経内科、脳神経外科
部署の紹介 5階東脳神経センターには、脳神経内科や脳神経外科の緊急入院や精密検査目的の患者さんが入院されます。周術期や急性期の方、リハビリ期に移行しつつある方、終末期にある方など、様々な病状の患者さんが入院されているのが特徴です。患者さんや家族の方を支えていく看護を目標に、個々の患者さんに必要な援助をスタッフで協力して考え、ケアを実践しています。当院では、脳梗塞の治療法の一つである血栓回収療法を行っています。早期の血流再開が望め、予後にも大きく影響すると期待されるもので、脳神経内科医、脳神経外科医、当病棟看護師がチームで連携をとり実績を残しています。また、医師、看護師、セラピスト、医療ソーシャル・ワーカー、薬剤師、栄養士、クラークなどお互いに連携をとりチーム医療に取り組んでいます。週1回多職種カンファレンスの場を設け、専門職の立場から意見を出し合うことで、患者さんへの日々の治療・看護に役立てています。入院時から患者さんのゴールを見据え、生活の視点で退院のためにどのような支援・調整を行っていくかを話し合い、地域連携にもつなげています。「脳卒中地域連携パス」では、松江圏域内の急性期、回復期、維持期を担う病院、施設関係者が定期的に集まり、話し合いをしています。患者さんが安心して治療を継続できるよう、連携強化に取り組んでいます。
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