WWW を検索
  サイト内を検索
日本赤十字社
松江赤十字病院
〒690-8506
島根県松江市母衣町200
TEL.0852-24-2111
FAX.0852-31-9783
qrcode.png
https://www.matsue.jrc.or.jp/
モバイルサイトにアクセス!
 

病院長あいさつ

 

病院長あいさつ(2022年1月更新)

病院長あいさつ(2022年1月更新)
 
院長 大居 慎治
新年明けましておめでとうございます
 
昨年は一昨年同様、コロナへの対応に明け暮れた1年でした。職員が一丸となって職務に励み、医療崩壊させることなく、コロナと通常の診療とを両立できたことに安堵しています。全国の赤十字病院でもコロナ患者を受け入れ頑張ってきました。医療の逼迫したところへは職員を派遣し助け合いました。当院からも大阪と沖縄に3名の看護職員を派遣しました。赤十字の災害救護に通じる精神がそうさせたのだと思います。
 
 昨年12月にヒポクラテスの木(プラタナス)の苗木を譲り受けました。医学の祖とされているヒポクラテスがコス島の樹のもとで医学を講じたことがその名の由来です。この苗木はギリシャ赤十字社から日本赤十字社に贈られた株を増やしたものです。まだまだか細い木ですが、北公園の一角に植えてありますので大きく育った時には皆さんに、特に医療を志す方には見ていただきたいと思っています。
 
さて、2022年のキーワードは感染症対策、地域医療連携、働き方改革です。
感染症対策の中心はもちろん新型コロナ対策です。新しい治療薬なども登場し、重症化予防すなわち無症状・軽症のうちの治療が焦点になります。当院の役目としては入院診療のほか、3回目以降のワクチン接種と、外来での中和抗体や内服薬の投与、メディカルチェック(重症度判定とトリアージ)、自宅や宿泊療養施設の救急対応などがあり、第6波に向けた準備を始めています。
 
地域医療連携については、この度松江市立病院と協定を結び、連携・役割分担の協議が始まりました。急性期病院は将来の医療需要の変化に対応するために効率的な運営が求められています。これまで以上に両病院が連携し機能を分担して地域の医療レベルを維持向上させつつ効率的な医療を提供することが目的です。
 
過重労働の多い医師の働き方については、2024年までに抜本的改革をすることが法律で義務付けられました。業務の見直しや、他の職種へのタスクシフト等を進めていかねばなりません。処方、検査や注射などの一部の業務を薬剤師や看護師、技師が分担することになります。患者さんや医療介護に携わる方々にもご理解をいただきながら進めていきたいと思います。
 
今年もどうか宜しくお願い申し上げます。
<<松江赤十字病院>> 〒690-8506 島根県松江市母衣町200 TEL:0852-24-2111 FAX:0852-31-9783