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臨床指標・診療実績

臨床指標、医療の質評価指標とは

臨床指標(クリニカル・インディケーター)とは、診療の状況や実績などを様々な指標を用いて具体的に数値で示したものです。さらに、医療の”質”の向上に着目した指標については近年、質評価指標(クオリティ・インディケーター)と呼ばれています。
 
指標の測定結果を把握・分析し、改善を図ることにより、結果として提供する医療の”質”が向上し患者さまや病院に還元されることを目的としています。

医療の質評価指標

当院では、院内に「医療の質評価委員会」という機関を設け、さまざまな指標を測定・評価しています。その活動を続けることで、改善が必要な点を素早く察知し、質の向上に努めています。

DPC病院指標

DPC制度とは、入院患者を「厚生労働省が定める診断群分類」にあてはめて分類し、その分類ごとに決められた「一日あたりの定額」で医療費を計算する制度(=診断群分類包括評価)です。この「診断群分類」は、病名及び手術・処置・合併症の有無などに応じて決められています。
DPC病院指標は、DPCデータを用いて、国が定める統一の定義により算出するものです。DPC制度に参加する病院が同じ基準で病院情報を示すことができます。地域のみなさまに、当院の特徴や急性期医療の現状をより理解していただくために、この指標の情報を公開しています。

◆DPC病院指標全体の定義について◆

 DPCデータを用いて、厚生労働省が指定する定義に基づき算出
 
≪除外されるケース≫
・入院後24時間以内に死亡、生後1週間以内に死亡した新生児
・臓器移植
・医療保険外(労災保険使用、正常分娩・人間ドック等)、歯科のみの入院
≪その他≫
・「年齢」は入院日時点の年齢を採用
・患者数が10未満の項目については、数値の記載はなし(ハイフン記入)
※各指標の特記事項については、結果一覧の中に適宜記載しています
 

がんの診療実績

当院のがんの診療実績は次のとおりです。
 
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