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医療機関向け情報

(PET/CT検査について)

 
この検査は、放射性同位元素(F-18)で標識されたフルオロデオキシグルコース(FDG:ブドウ糖に似た検査薬)という薬剤を注射した後にPETにて撮影し、その集まり具合により診断します。
(がん細胞は、通常細胞に比べ約3~8倍のブドウ糖を消費する性質をもっています。)
 
特徴

10mm以下のがんも診断可能

5mm以下の小さながんや一部のがんは、診断できないこともあります。

一度に全身の検査が可能

約30分横になっているだけです

腫瘍状態の診断(転移・再発等)

※炎症や甲状腺腫などの良性疾患にも集積します

心臓や脳の診断も可能

(虚血性心疾患・てんかん)

尿から排泄されるため腎臓、尿管、膀胱に強く集積します

これらの部位での診断は、難しくなります。
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