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看護活動

チーム医療

 
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看護部委員会活動

看護部委員会
看護教育委員会
看護教育委員会は、看護職員が専門職業人としての自覚を持って看護が実践できるように、看護教育の企画・運営・評価することを目的として活動しています。看護部院内集合研修では、キャリア開発ラダーレベルⅡ・Ⅲの必須研修の企画・実施・評価を行っています。部署においてはスタッフが必要な教育、研修を受けることができるよう支援すると共にeラーニングの活用推進をはかっています。。
新人教育担当者会 当院ではPNS(パートナーシップ・ナーシングシステム)Ⓡを導入しており、新人看護職員が属するグループには新人教育担当者を各1名配置しています。新人教育担当者は、当院および所属部署の教育方針に沿って、新人指導・評価等を行うほか、実地指導者への助言・指導を行い、部署全員で新人をサポートできるように体制作りをしています。新人教育担当者会では、集合研修の実施・評価、看護技術手順書の作成・修正も担っています。これらの活動に加え、会議では情報共有、課題整理・対策立案を行い、OJTとの連動を図っています。
ブログ検索 新人教育担当者会 新人教育
看護業務委員会
看護業務委員会は看護業務の改善を図ることを目的として活動しています。業務整理では、委譲可能な業務について他部門との調整などを行っています。また、看護手順を作成管理しています。医療は日々進歩していますので、現状に即した内容や写真、イラストなどの工夫で活用を進めています。
看護記録委員会
看護記録は看護のプロセスを表す大切なものであり、看護記録委員会では「看護過程のみえる看護記録にする」ことを目標に活動しています。看護記録に関する勉強会、リアルタイム記録の推進、毎年看護記録の監査を行い、さらなる看護記録の質の向上を目指しています。また、新人看護職員の看護記録を支援するため看護記録の教育体制を整備しサポートしています。
看護倫理委員会
看護職員が倫理的感受性を高め、望ましい行動ができることを目標として活動しています。部署では、倫理に関する学習会や倫理ディスカッションを行っています。委員会では「看護職の倫理綱領」や『新人看護師 若葉と読む「赤十字の基本原則」』などを活用した新人研修や倫理事例検討研修などを企画運営しています。
PNS推進委員会
PNS推進委員会は、PNS(パートナーシップ・ナーシングシステム)Ⓡを推進するリーダーを育成するとともにPNSの浸透・定着を図り、安全で質の高い看護を提供することを目的とし活動しています。“パートナーシップマインドに基づいてPNSを正しく実践できるように支援する”ことを活動目標に掲げ、自部署監査や委員による他部署監査、外部監査などを行っています。この他、パートナーシップ・マインドを高めるために全看護職員を対象とした研修も行っています。
ブログ検索 PNS推進委員会 PNS
療養支援委員会
療養支援委員会は、地域で暮らす患者さんの安心・安全な療養生活の実現と療養生活の質の向上を支援することを目標として活動しています。入院早期の情報把握と退院後の生活を見据えた看護を充実させるため病棟には療養支援看護師が配置されています。その役割を理解し、地域、多職種との連携を深めながら患者さんやご家族の意向にそった退院支援活動をしています。また毎月の委員会ではグループワークや事例検討・勉強会を行いスキルアップに努めています。
看護補助病務委員会
看護師がその専門性をより発揮するため、看護補助者との協働の重要性がこれまで以上に増しています。看護補助業務委員会では、看護チームにおいて各職種(看護師・看護補助者)がそれぞれの職種に応じた役割と責任を果たしていけるよう看護補助業務の改善や合理化を図ります。また、看護師と看護補助者との協働推進に繋がるような機会をつくる活動しています。
看護研究委員会
看護研究委員会は、「看護職が専門職として研究に関する力を養い、看護の質向上に貢献する」ことを目的として活動しています。看護管理者や修士課程修了者が委員となり、日本赤十字広島看護大学から講師を迎え指導体制を整えています。支援した研究のほとんどが学会発表を行い、中には学会誌への論文掲載に至った研究もあります。また、研究を終えた翌年には、業務に活用し、発表する機会をつくっています。臨床での活用を聴くことで、研究をすることで自分たちが行う看護の質が向上することを実感しています。
看護研究倫理委員会
看護研究倫理審査会の開催と、看護研究倫理委員の能力の向上を目標に活動しています。看護研究倫理審査会は看護研究のための倫理指針(国際看護協会)、看護研究における倫理指針(日本看護協会)に基づいて、松江赤十字病院の看護職員が行う看護研究が、倫理的に行われているかを審議しています。看護研究倫理委員はe-ラーニングや各種指針を活用して能力向上に努めています。
特定行為研修推進委員会
当院は、現在8区分の特定行為区分別科目を研修することができ、11人の研修修了者と6人の研修受講者がいます。委員会の役割は、もっとたくさんの看護師が特定行為研修を受講できるように推進することと、研修修了者の育成支援、活動支援です。1人でも多くの研修修了者が生まれることで看護の底上げを期待されています。
安全推進担当者会安全推進担当者会は、各部署において医療事故の未然防止や再発防止、医療安全啓発のための活動を実践して組織的に医療安全対策を推進し、安全かつ円滑な看護業務が行われることを目的としています。担当者の活動としては、各部署ではインシデント情報の共有、部署内インシデント防止対策の推進、担当者会では他部署の担当者と意見交流し、連携して病院全体でのインシデント事例の減少を目指しています。
ブログ検索 安全推進担当者会 安全推進
感染対策担当者会 感染対策担当者会では、部署で感染対策のリーダーとなって、部署内の感染発生状況を把握し、病室などの環境整備や手指衛生の実施状況、血管カテーテル管理などについてマニュアルが守られているかチェックしています。また部署の感染対策上の問題点を明らかにして、部署のメンバーと協力しながら改善に向けた取り組みを行っています。その成果は年度末に報告会を行い発表しています。
ブログ検索 感染対策担当者会 感染対策
院内登録看護師会(院内認定制度)
【褥瘡ケア】
院内登録看護師(褥瘡ケア)は、院内の褥瘡コース研修と院外の研修を修了し、申請することで認定される看護師です。臨床看護において役割モデルとして活躍し、看護のレベルアップに貢献することが求められています。現在は5名が活動しています。院内常任委員会の褥瘡対策委員会やその下部組織である褥瘡専任看護師会と協働し、院内褥瘡コース研修の企画や講師、各部署の看護実践能力の向上を目指し、褥瘡ラウンドや勉強会を実施しています。
【感染管理】
院内登録看護師「感染管理」は、研修会への参加などの必須条件を満たした看護師会です。感染の脅威から、患者やスタッフを守るために院内感染対策のレベルアップを図ることを目標に、感染管理認定看護師や感染対策担当者会と協働し、病棟ラウンドなどを行っています。
【緩和ケア】院内登録看護師(緩和ケア)は、院内の専門コース研修終了などの必須条件を満たし、院内で認定された看護師です。院内の関連領域の専門・認定看護師と連携し、患者さんとご家族のつらさの軽減を図る役割があります。患者さんとご家族が抱えるつらさに寄り添い、病棟の看護師と共に、希望する生活が送れることを目指して、活動しています。
ブログ検索 院内登録看護師 緩和ケア
【療養支援】
院内登録看護師(療養支援)は、必須研修を終了し認定要件を満たした看護師5名で活動しています。療養支援コースの研修では、院内登録看護師が講師となり、地域医療や松江圏域の医療・福祉・保健の現状、入退院連携ガイドライン、入院支援や意思決定支援等についての講義を行っています。また、各病棟の療養支援委員や入退院支援部門担当看護師と協働し、療養支援における看護の質の向上を目指しています。
【高齢者ケア】
院内登録看護師(高齢者ケア)は院内専門コース研修や院外研修を修了するなどの必須要件を満たし、院内で認定された看護師です。高齢・認知症看護の知識を深め、専門性の高い看護実践ができるよう現在は7名の看護師で活動しています。また、関連領域の専門看護師・認定看護師と協働し、高齢・認知症看護の質の向上を目指します。

看護研究

 

 松江赤十字病院看護部では専門職業人として看護研究に関する能力開発を目的に看護研究に取り組んでいます。

TQM活動

 

 看護の質向上の取り組みの一つとして、病院で取り組んでいるTQM活動に看護部も参加しています。
(ブログ検索 TQM

 

【看護部門発表テーマ】
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