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整形外科

整形外科

R2年5月 整形外科集合写真
 整形外科は骨、関節、脊椎の疾患を専門とする外科です。骨折、脱臼、靭帯損傷、スポーツ外傷をはじめとする運動器の損傷、外傷を治療します。また慢性的な関節痛、腰痛、手足のしびれなど、関節や脊椎を原因とする慢性疾患の治療も行います。
 関節リウマチに関しては、薬物による内科的治療は膠原病内科にて行われますが、手術や処置が必要な関節病変、脊椎病変については整形外科が担当します。
 まずは、かかりつけ医や最寄りの整形外科医院(もよりの整形外科開業医一覧を参照)にてご相談ください。診察の結果、手術や精密検査が必要な場合は当院を紹介していただくようにお願いいたします。
 地域の中核病院として救急医療や高度医療を担うという当院の性格上、手術が必要な救急疾患や外傷への対応、専門性の高い治療が整形外科の主な業務となります。そのため、手術の適応にならない外傷、疾患に対して投薬やリハビリテーションなどによる保存治療を継続する必要がある場合は近隣の開業医様に治療をお願いしております。松江赤十字病院では近隣の開業医様と病診連携を密に行っており、このような役割分担がなされていることをご承知おきください。
 

松江赤十字病院整形外科の特徴

  現在当科では、クリニカルパス(標準的な入院診療の計画表)を積極的に導入し、患者様に治療スケジュールを知って頂くと同時に、患者様の経済的負担も含めた治療の効率化を進めております。特に高齢者の大腿骨近位部骨折に関してはリハビリテーション病院への転院を含めたクリニカルパスを導入しております。
 また脊椎、関節の慢性疾患の手術後に長期間の入院リハビリテーションが必要になる場合には地域のリハビリテーション病院様と連携し、転院にてリハビリテーションが継続できるよう調整させていただきます。
 外来および入院治療に関しご不明な点があればお気軽にご質問ください。

松江赤十字病院整形外科の説明と同意(インフォームドコンセント)

 患者様の病状や治療の方針に関して、また治療における合併症や副作用などに関して、専門的な内容をできるだけ分かりやすく説明するよう心がけています。またご質問、ご不明な点がありましたら併せて説明させていただきます。
 専門的な内容を含む治療の説明には十分な時間が必要なため、患者様および個々のご家族様に対し個別に説明することは時間的な制約などから現実的に困難な場合があります。説明をお聞きになる方々の時間を揃えていただく、あるいはご家族様の中で代表の方を決めていただくことをお願いする場合がありますが、何卒ご協力いただきますようお願いいたします。また遠方におられるご家族様、近親者様など、直接お会いできない方の場合、十分な説明が難しくなることもありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 

治療方針

脊椎外科

 頚椎、胸椎、腰椎を含む脊椎全般を扱います。他院にかかられていた場合はなるべく紹介状を持って受診してください。治療経過が分かり、スムーズに診断、治療が進められます。また、他院で行った画像検査(特にMRI, CT)のデータがある場合は持参をお願いいたします。
 必要であればMRI, CTなどの検査を行いますが予約制の検査ですのですぐに対応できない場合があります。MRI検査のできない方やさらに検査が必要な場合には2泊3日の入院で脊髄造影検査を行う場合があります。
 手術の場合、疾患により異なりますが、2~3週間の入院が必要です。それ以上の長期にわたり術後リハビリテーションが必要な場合にはリハビリテーション病院への転院を検討します。手術後はなるべく早期に離床を行うように努めています。
 手術の際には様々な手術用機器を用います。当院では外傷や脊柱変形、重度の変性疾患を治療する機会が多く、その場合は脊椎の固定を行う必要があるため脊椎にスクリューを挿入します。その際には脊椎の重要な神経、血管に損傷を与えることなくスクリューを挿入する必要があります。当院では術中CT撮影装置を2019年より導入しており、これは手術体位のままでCTを撮影し、その画像をもとにナビゲーションシステムを使用することで正確にスクリューの挿入が可能となっています。また、やはり2019年より脊髄神経モニター装置を導入しています。これを使用すると、術中の操作によって脊髄、神経根に刺激が加わった場合に電気信号を感知できるため、有害な神経への操作を回避できます。またスクリュー挿入時にも微弱な電流をスクリューに流しながら行いモニターすることで、スクリューによる神経損傷を回避できます。これらの機器を導入以降、当院ではスクリューの誤挿入による合併症は起こっていません(2020年6月現在)。

 
【当科で施行している側方アプローチによる低侵襲脊椎固定術(XLIF,OLIF)について】
 
 従来の脊椎固定術は後方進入により行う方法がメインでしたが、XLIF,OLIFでは側方からの進入で脊椎固定を行います。具体的には側臥位の体位で側腹部に6~8cm程度の皮膚切開を行い、腹部臓器を前方に避けて脊椎に到達し、固定を行う方法です。従来の後方アプローチと比較すると、直接神経を展開せずに除圧、固定が行えます(間接除圧といいます)。通常、さらに腹臥位にて後方からの経皮スクリューによる固定を併用します。この方法では出血が少なく、固定性が良いのが特長です。また側弯症の矯正に優れています。
 XLIFは平成25年から日本で承認され、全国でも限られた施設でのみ実施されています。またXLIFは米国で専用のトレーニングを受けて認定された医師のみが行うことができ、XLIF専用の脊髄神経モニタリング装置が必要です。当科の片山医師は日本脊椎脊髄病学会の指導医資格を有し、XLIFを導入早期から開始しています。
 XLIFは従来の固定術の代わりになるだけではなく、脊椎側弯症や後弯症に対する変形矯正に威力を発揮します。当院では2018年よりXLIFを併用した変性側弯症、後弯症の手術を行っています。
 

症例画像

疾患について

腰椎椎間板ヘルニア

 腰椎の椎体間に存在する椎間板が後方に突出している状態です。突出した椎間板が神経を圧迫していなければあまり問題になりませんが、神経を圧迫すると、坐骨神経痛や筋力低下などの症状が出現します。また歩行していると足がしびれてきたり、重くなるなどの症状も出てきます。椎間板ヘルニアは約70%程度が自然治癒するといわれています。

 松江赤十字病院(松江日赤)では神経痛に対し神経根ブロックや硬膜外ブロックを積極的に行っており、ほとんどの症例で手術をしないで症状が軽快しています。(腰椎椎間板ヘルニアの病名がついて手術にいたる例は3%)

 手術はブロックが無効な場合、下肢の筋力低下が出現した場合、尿意が無くなるなどの膀胱直腸障害が出た場合に行っています。顕微鏡を用いて手術をおこなっており安全に手術をすることができます。

術後はコルセットをつけて翌日より歩行してもらっており、抜糸をする約2週間後には退院できます。

腰部脊柱管狭窄症

 加齢による腰椎の変化をさします。加齢により腰椎の真ん中を通る腰椎神経の通り道は次第に狭くなり、それとともに様々な症状が出現します。神経が圧迫されることによる坐骨神経痛や筋力低下、しびれ、また腰椎自体が不安定となるため、腰痛や、姿勢によって神経痛が出るなどといった症状が出ます。また間欠性跛行といって数分歩いて歩けなくなりしゃがんで休憩するとまた歩けると行った症状をだすこともあります。

 松江赤十字病院 整形外科 (松江日赤)では、神経痛に対しては神経根ブロックや硬膜外ブロックを行っており、かなりの症例で効果を上げています。筋力低下や下肢痛、歩行障害が著しくなれば、患者様と十分相談し手術療法も勧めています。手術は変形が強い場合や、腰の骨がぐらぐらしている場合には積極的に金属のインプラント(人工材料)を用い腰椎の固定術を行っています。このため、術後約5〜7日で硬性コルセットをつけて歩行練習を開始でき、早期の社会復帰や退院が可能となっています。

頸椎症

 頸椎の加齢による変化のことをいいます。腰椎と同じように加齢によって、脊髄の通り道が狭くなり上肢や下肢に様々な症状が出ます。上肢の症状では力が入りにくい、細かい作業ができない、肩から手にかけての痛みなどが出現します。また歩きにくい、つまずきやすくなる、尿意や便意がわかりにくいといった症状も出現します。上肢の痛みに関しては、神経根ブロックや星状神経節ブロックといった方法である程度軽快しますが、その他の症状で保存的に良くならない場合には手術が必要となることがあります。手術は頸椎の前方からする方法と後方からする方法があります。どちらの方法がよいかはそれぞれの患者様の症状に合わせて、最も良いと思われる方法を説明し、十分納得されてから行っています。術後は取り外し可能な専用の頸椎カラーを着用していただき、術翌日から座位をとり約2-3週間で退院できます。

関節外科

 関節外科とは身体の様々な関節の症状を扱います。顎関節に関しては松江赤十字病院(松江日赤)では耳鼻科や形成外科で扱っております。

 初診外来にはそれまでに治療を受けられていた先生の紹介状をお持ちください。治療経過が分かり、スムースに診断、治療がすすめられます。

問診、診察、レントゲン検査、血液検査、投薬などの外来治療で改善が得られない場合手術療法を選択します。

変形性股関節症(人工股関節手術)

 股関節の軟骨がすりへって、股関節の動きが悪くなったり痛みが出現します。臀部の筋力の強化などを行いますが、高齢になり、痛みが強く日常生活に支障が出るようなときには人工関節の手術を行っています。

手術に際しては合併症としての感染に注意し、術前洗浄、術中洗浄、クリーンルームの使用、抗生剤の予防投与をおこなっています。すべてクリニカルパス化しており医療の標準化をはかっています。

 人工股関節手術では松江赤十字病院(松江日赤)独自のレントゲン透視を用いて行っており、より正確な臼蓋カップの設置が可能です。

基本的には世界的に長期成績が確率している骨セメントを使用した人工股関節をおこなっています。年配の方に使用する場合には骨セメントを用いて手術を行っています。入院期間は約1ヶ月です。人工股関節は脱臼の危険があるため、脱臼予防として外転装具を3週間装着していただき術後早期に歩行していただきます。

変形性膝関節症

 変形性膝関節症は日本人に多く日常よく見られる疾患です。関節の軟骨が加齢やその他の原因ですり減り、関節の動きが悪くなり、痛みが出てきます。症状が進めば膝に水がたまったり、O脚になってきたりします。治療の基本は日常生活の改善や太ももの筋力強化です。体重が重かったり、畳での生活は進行を早めます。膝に水がたまっている症例では水を抜き、ヒアルロン酸(軟骨の栄養剤)やステロイドの注射を行うこととなります。

松江赤十字病院(松江日赤)ではこのような治療で改善のない場合には人工関節の手術を行っております。

 当院では皮膚切開が10-12CM程度の最小侵襲手術を行っており、術後の患者さまの疼痛が少しでも軽くなるよう工夫を行っています。人工膝関節置換術の際、基本的には骨セメントを用いて行っています。また、内側型変形性膝関節症や片側大腿骨骨壊死など、膝関節の片側のみに病巣が限られる場合には、より皮膚切開が小さな最小侵襲人工膝関節単顆置換術を行っています。

外傷外科

 整形外科で最も症例の多い疾患の一つです。骨折、捻挫、脱臼が主な疾患です。いずれもギプスなどの保存的治療で良くなる場合から手術が必要となるものまで多種多様です。当科では手術が必要な外傷にはできるだけ早期の治療をめざしており、現在ほとんどの症例で一週間以内の手術が可能となっています。

大腿骨転子部骨折
 比較的高齢の方に多い骨折です。そのため内科的合併症を持っていることが多く、長期臥床によって肺炎や痴呆など様々な問題が生じてきます。松江赤十字病院 (松江日赤)では早期に手術を行い、患者様の痛みを取ることで早期のリハビリテーション、機能回復を実現しています。
松江赤十字病院(松江日赤)において独自に開発した、ASヒップスクリューというインプラントを使用しています。このインプラントは従来より使われてきたものをより使いやすく改良したものであり、手術時間の短縮、常に安定した手術成績が得やすくなっています。現在日本全国の病院で使用されています。
大腿骨頸部骨折(内側骨折)
 比較的若い方に起こる骨折です。大腿骨の先の方で折れるために骨癒合が起こりにくい場所となっています。転位の少ない症例に対しては、金属の特殊なスクリューによって骨折部を止める手術を行いますが、骨がつかなかったり、将来的に骨壊死を起こすことがあります。その場合には人工骨頭置換術が必要となります。転位が大きな症例では若年者を除き最初から人工骨頭置換術を行います。術後は数日後より歩行可能です。
地域連携パスの使用
大腿骨頸部骨折では地域の病院と連携して診療を進めております。
手術を含めて2週間経過するとリハビリの目的にて地域の病院へお願いして残りのリハビリを行います。すべての患者さまにお願いできるわけでなく、術後経過の良好な患者様に限ります。その場合は術前、術後にご本人、ご家族を相談したうえでおこないますのでその時点でご相談させてください。

スポーツ整形外科

 当院では膝の靱帯損傷や半月板損傷、肩、肘関節障害などのスポーツ傷害に対して、内視鏡(関節鏡)を用いた最小侵襲手術を行い、スポーツへの早期復帰を目指しています。またスポーツ傷害の再受傷を予防するための指導も行っています。

リウマチ外科

 関節リウマチとは主に関節の滑膜が炎症を起こす疾患で自己免疫疾患の一つです。女性に多く見られますが男性にも起こります。症状は関節の腫脹や痛み、手のこわばり、全身倦怠感などです。血液検査では炎症反応の出現や、リウマチ因子が陽性となったりします。

 早期発見早期治療が基本ですが早期には診断が着かないこともあります。経過観察が重要と考えられます。

 近年リウマチの診断、治療には目を見張る進歩があります。

 松江赤十字病院 整形外科ではそれらの最新検査をおこない、整形外科だけなく、呼吸器やその他の膠原病などの専門家と相談のうえ検査治療を行っております。

 治療に関しても大変有効な薬の開発がおこなわれていますが、合併症も十分に注意する必要があります。整形外科だけの治療では不十分であり、全身疾患であるためにさまざまな科との連携が重要となります。

 松江赤十字病院 整形外科 (松江日赤)では総合力を生かしそれぞれの分野の専門家からの助言をうけ診療治療をおこなっています。

 関節の破壊が進行した場合には人工関節置換術や、関節固定術などの手術が必要となってきます。手術を行うことで炎症反応が低下し、また薬を軽いものに変更することもできます。

松江赤十字病院整形外科の感染対策

 関節、脊髄などは胃や腸管と違い、無菌状態です。したがってそのような部位を手術する場合、術後予想される合併症として感染を生じることがあります。

術中、術後感染について

 感染はどんなに気をつけても5%程度生じるといわれています。
 感染は基本的に患者さま自信の皮膚についている常在菌、または医療従事者、家族、介護者の手のバイ菌が皮膚を切ることにより侵入し、増殖し感染が成立します。

 現在日本は世界的にみても抗生剤(化膿止め)の使用が大変おおいといわれています。 残念ながら、バイ菌自体もどんどん強くなっており現在の日本では耐性菌がいたるところにはびこっています。たとえば抗菌グッズを使用するとバイ菌が無くなるのではなく耐性菌のみがグッズに繁殖します。

 10年まえは病院や施設でしかなかったような耐性菌(MRSA)も現在は土中、路面、家庭内においても発見されるようになりました。

現実はさらなる強い耐性菌(多剤耐性緑膿菌など)が存在します。
したがって、手術においては細心の注意を払って手術を行っております。

具体的な対策として

 術直前皮膚洗浄、ドレープの使用、二重手袋、皮膚を切開したらメスを交換、術中洗浄、ナイロン糸の使用、皮膚はステープル使用、術後抗生剤予防投与(3日間程度)

人工関節、脊椎インスツルメンテーション手術:
クリーンルーム(無塵室)での手術、手術直前に創部の洗浄、術中の創部洗浄、ジェット洗浄(脊椎手術では脊髄を損傷する可能性があるのでもちいません)また術後感染予防として3日間の抗生剤の投与です。

 頻回なる術後皮膚の消毒は傷のなおりが悪くなるので早期のみとしハイドロコロイド創傷被覆材(カラヤヘッシブ Karayahesive)を用いて抜鈎まで置いておきます。創部はカラヤヘッシブから透けて見えるために毎日観察をすることができます。

入院手術実績

  H29年実績 H30年度 R1年度
脊椎外科 頚椎 14 24 48
胸腰椎 32 65 86
股関節 人工関節 12 12 14
人工骨頭 74 75 70
その他 1 5 8
膝関節 人工関節 29 35 21
半月板 29 23 27
腱・靱帯再建 8 8 9
その他 16 22 12
肩関節 人工関節・骨頭 5 0 0
その他(腱板など) 9 9 6
その他関節   4 4 5
外傷外科 骨接合 上肢 183 171 150
骨接合 下肢 230 229 205
再接着 0 0 0
その他(アキレス腱など) 32 29 29
手の外科   54 67 69
腫瘍外科 良性腫瘍 8 10 8
原発性悪性腫瘍 0 0 0
転移性悪性腫瘍 0 0 0
その他の手術   98 105 104
合計   838 893 871

スタッフ紹介

整形外科部 部長

熊橋 伸之(くまはし のぶゆき)

1997年 島根医科大学卒

<資格等>
日本整形外科学会認定整形外科専門医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会認定スポーツ医

<所属学会>
日本整形外科学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)評議員
中部日本整形外科災害外科学会 評議員
日本整形外科スポーツ医学会
関西関節鏡・膝研究会
中国・四国整形外科学会
山陰膝関節研究会
 
<専門分野>
膝関節
 

整形外科部 副部長

喜井 竜太(きい りゅうた)

2003年 島根医科大学卒

<資格等>
日本整形外科学会認定整形外科専門医

<所属学会>
日本整形外科学会
 

整形外科部 医師

渡辺 洋平(わたなべ ようへい)

2003年 島根医科大学卒

<資格等>
日本整形外科学会認定整形外科専門医

<所属学会>
日本整形外科学会
日本骨折治療学会 

<専門分野>
外傷

整形外科部 医師

田中 直美(たなか なおみ)

2010年 島根大学卒

<資格等>
日本整形外科学会認定整形外科専門医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
 
<所属学会>
日本整形外科学会
 
<専門分野>
整形外科一般
 

整形外科部 医師

重髙 智弘(しげたか ともひろ)

2014年 島根大学卒

<資格等>
 日本整形外科学会認定整形外科専門医
 日本整形外科学会認定スポーツ医

<所属学会>
 日本整形外科学会
 

整形外科部 医師

片山 幹(かたやま つよし)

2002年 東京医科歯科大学卒

<資格等>
日本整形外科学会認定整形外科専門医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定リハビリテーション医
日本脊椎脊髄病学会指導医
日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科専門医

<所属学会>
日本整形外科学会
日本脊椎脊髄病学会
中部日本整形外科災害外科学会
 
<専門分野>
脊椎外科、一般整形外科
 
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